今回の震災・・・ - タマックス運営部の”多摩地区どうでしょう！”

2011年3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方の
ご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様とその家族の方々に
心よりお見舞い申し上げます。

タマックス運営部、㈱カオルコーポレーションがある立川市砂川町8丁目でも
3月11日は大きな揺れがありました。
今まで感じてきた揺れではなく、事務所内も騒然でした。

その後も続く余震。募る不安。
震源地が三陸沖だとわかったのは、揺れが収まった少し後。
東北地方が地震と津波で大きな、とても大きな被害にあったと知ったのは
夜になってネットで見て、深夜近くに家に帰宅してテレビを見てから。

地震が起きてから、今日でちょうど一週間。

この一週間にも色々な事が起こりました。

地震当日には首都圏も大きな影響があり、帰宅困難者が出た事。

マグニチュードが最終的にM9.0と発表された事。

ガソリン等の燃料、食料などの買占め問題。

各国からの支援要請。

まだ行方不明、連絡がとれない人が数多くいる現実。

続く余震。

本当に、本当に多くのことが起こりました。今もなお、起こっています。
3/16より、このエリアも計画停電となりました。
本日も先ほど、終わったばかりです。

3/16は夜でした。
真っ暗な中でも必死に交通整備をする警察の方。
電気がなく、静まり返った街。

3時間後には復旧する。3時間乗り切れば。これが少しでも被災地に役に立つならと思いながらも
被災地の方々は「後、どのくらい辛抱すれば」が見えない状況下にある事を思い知らされます。

東京でも随分寒く、布団にくるまっていました。
毛布が足りず、体育館の床に直に座っている。どんなに辛いことかと思います。

この状況では言葉にすると軽く、誤解も生むかもしれません。
何が適切な表現・言葉なのか自分にはわかりません。
なのでここでは書きません。心の中で、それぞれが思い、行動すると決意したのであれば
小さい事でもいいから、それを実行すればいいと思います。

タマックス運営部では情報が錯乱しないために、微力ですが3/17より
出来る範囲・分かる範囲で交通情報や運行状況、計画停電の実施などを
ツイッターで発信しています。
tamaxjpでユーザー検索かタマックス運営部で検索してもらえれば出ると思います。

今も日本を、皆を守るために技術と知識を持って、本当に命がけで処理に
あたってくれている東京電力の社員の方々。
自衛隊・警察、各国の救助スペシャリストの方々。

一日中我々に確かな情報を届ける為に動いてくれている
メディア、ジャーナリストの方々。

家族や大切な人々を守るために必死に出来る事を行っている人々。

一日でも早く日本中で本当に笑顔で過ごせる日が来るのを願うばかりです。

計画停電の実行状況(第3Ｇ：立川市砂川町8丁目)
　3/16 18;45〜21:45の2時間
　3/17 15:50〜18:30の2時間40分
　3/18 12:40〜15:20の2時間40分