アナログとデジタルの併用

久々の更新。
今日は弊社で発行しているメルマガをご紹介!
広告やIT、デザインにまつわる業界のニュースをネタに毎月発行しています。

    • -

●紙媒体広告の魅力と可能性

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
手に取る楽しさと興味をくすぐる仕掛けは紙媒体ならでは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

WEBの充実やスマホタブレットの台頭により、紙媒体は人気も需要も
少なくなってきたと言われる昨今。
確かにそんな雰囲気はありますが、本当にそうでしょうか。
デジタルを活用しつつ、アナログも併用する。
こうしたユーザーも決して少なくありません。いや、むしろ多い。
そんなこんなで本日は『紙媒体広告の魅力とその可能性』に
クローズアップしてみたいと思います!


●デジタルとアナログを併用する時代


突然ですがスケジュールを管理する時、何を使っていますか?


スマホのアプリ?それとも手帳?


確かにアプリは便利です。サッと取り出せて、サッと入力。
クラウドで共有すれば、オフィスに戻っても、家に帰っても
スッと確認出来る。


う〜ん、スマートですね。


ひとつの仕事をすれば良いだけでなく、複雑かつ多様化する
ビジネスシーンに生きる現代人にはありがたいツールです。


しかし、どうでしょう。


手帳を愛用する人達も少なくありません。


手帳にも様々な種類があります。
センスが良い、オシャレな手帳も沢山あり、打合せ時や外出時に
その『手帳』に目を奪われる事もしばしば。


小物にも気を配っているんだな。
センスいいな。
アナログ小物って手に取る実感があっていいよな。


こういった印象を与える事が出来るのも、メリットのひとつ。
全てがITで・・・ではなかったりします。
kindleの普及で電子書籍ユーザーも増えていますが、本は本として
データではなく、実物が欲しいという声も多いです。


出掛ける時に勉強がてら読みたい書籍はkindleで。
家でゆっくり読みたい書籍は本として購入。



自分はこの使い分けですね。
それぞれ使い分けの理由があると思います。


余談ですが、私の奥さんは


「本は実物が欲しい。コレクションでもあるから」


このコメントには、ちょっと考えさせられました。
確かにそうだよな、自分も前は利便性とか携帯性云々ではなく
コレクションとして本棚に並べたいという欲求もあったな・・・と。


話しが逸れましたが、これは広告にも似た事が言えます。


WEB媒体の情報補完やゆっくり紙で見たい。
こういった目的で紙媒体を好む人も多い。

また、視覚的なギミックを盛り込めるWEBには出来ない
『手に取る楽しさ』という仕掛け(工夫)を施す事も出来ます。


DMもそうです。


ターゲットのニーズにあった刺さりやすいコピー。
なんだろう?と興味を持たせる、手に取らせる、
中身を読ませる(サービスを伝える)仕掛け。


日本郵便が主催する『全日本DM大賞』という優れたDMを
表彰するアワードもあります。
(その審査基準は『戦略性』『クリエイティブ性』『実施効果』など)


 ※詳細内容下記にて。


会社案内や商品のパンフレット・リーフレットなどが工夫されていると
実際の会社や商品に対しての期待感もアップします。


ただ情報を羅列し掲載しただけでは、どの媒体でも効果は少ない。
オンリーワン色を求める現代社会では、顕著に結果へ反映します。


手に取る楽しみ、ワクワクする期待感。
それだけでなくオシャレな冊子を持ちたい、
実際に手にした時の達成感からなる自己承認欲求や
『良いものをもってるね(知ってるね)』という他者承認などの
人間が持つ『承認欲求(※)』すらもクリアに出来たりします。


紙媒体にはこうした効果もあるのです。


と、紙媒体の魅力や可能性を書きましたが
一番ベストなのは『ターゲットにあわせた最適なツール』で
広告をする事です。


そう考えると、WEB媒体と紙媒体の併用やそれぞれの特性を活かした
総合的なプロモーションが必須となります。

そんなに予算が取れない!という場合は、一気に行うのではなく
中長期的な計画を立て、プライオリティの高い順から
効果測定をしつつ実行をしていくのが、最終的には費用対効果の
高いプロモーションだったりします。


カオルコーポレーショングループでは、総合的なプロモーションを
ご提案する為に各専門セクションを設け、連携をとりながら
『目的を達成する為には、どうすればいいか?』を
日々ディスカッションしています。


WEBも紙もやりたいけど、窓口は一括化したい!
やらなきゃいけないのはわかっているけど、そのきっかけが欲しい!


こういった声はよくお聞きします。


まずはわからない事で悩まず、お気軽にお問合せください。
是非一緒に思考錯誤をさせていただければと思います!


では、本号はこのへんで。


 ※全日本DM大賞 公式ホームページ
  http://www.dm-award.jp/index.html


 ※承認欲求とは!
  人間の持つ感情の総称で、大きく他者承認と自己承認の2つに分類されます。
  他者承認は他人から認められたい、褒められたいという欲求。
  自己承認は自分が理想とする自己像と重なるか、
  今の自分に満足しているかを基準にして、自分自身を判断する欲求。

    • -

こんな感じです。

ちょっと興味が出たな。配信してほしいなと感じていただけたら
弊社HPより是非お問合せください!


“伝わる”コミュニケーションをデザインします
株式会社カオルコーポレーション

http://www.kaorudesign.jp/