【多摩地区のイベント・立川市】マイナス20度の低温室を体験できるイベント

こんにちわ、タマックス運営部です。
早いもので、もう8月も終わり。
涼しい日も続き、秋の訪れを感じている人も多いのではないでしょうか。
でも、まだまだ夏を楽しみたい!もうひとつ思い出が欲しいという人に、多摩地区でのイベントをご紹介します!


立川市の緑町にある南極や北極の観測を行っている国立極地研究所が、8月29日(土)に一般公開を行い、マイナス20度の低温室を体験したり昭和基地とライブで話せるイベントを行います。

そのイベント内容は、1日間のみの開催で、来場者は極地の観測に
ついて広く知ることができる体験イベント。入場はなんと無料。
当日は、ペンギンやアザラシといった南極にいる動物たちのはくせいが見られるほか、1万6千個のいん石なども展示され、第51次南極観測隊長の講演会もあります。

また、研究所には15の低温室があり(最も低い部屋は真冬の南極と同じ氷点下45度)南極で採取された氷などが保存されているそうなのですが、公開日にはその部屋への入室が出来るみたいです!
南極で発見された約1万6千個の隕石、ペンギンやアザラシなどのはく製展示が見られ、南極にある昭和基地の隊員と衛星交信で会話もできるとのこと!

ガイド付きの低温室ツアーは定員100人で、当日先着順に整理券を配るようなので、夏休み最後の思い出に、子供達の自由研究材料に、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。


【開催日】
 2009年8月29日(土)

【開催時間】
 10:00〜16:00(15:30入場終了)

【開催場所】
 国立極地研究所立川市緑町10-3)1階の交流アトリウム他
 http://polaris.nipr.ac.jp/


【問合せ先】
 国立極地研究所広報室 TEL:042-512-0655